今月のSNS記事の中でもっともご注目頂いた記事はこちらでした。
「豊洲問題の犯人探し、仮想敵探しにはうんざり」(https://www.facebook.com/gemma.kentaro/posts/1516056051771743?pnref=story)
ブログ記事の紹介ですが、Blogsにも掲載されて(http://blogos.com/article/214800/forum/)たくさんの支持とコメントをいただきました。
その中である方から
「自分は民進党議員のエントリーを支持することはめったにないが、
至極もっともな事を言っている。本来、冷静に客観的に考えれば「当たり前の話」だけれども、何故か「マスコミの世界では未だ、当たり前ではない」おかしな部分を、きちんと的確に指摘している。『王様は裸だ』ときちんと適格に声を上げてくれる政治家であれば何党であっても支持する。」
という趣旨のコメントをいただきました。
これは嬉しいコメントだったと同時にこの「王様は裸だといえる政治家」というフレーズが刺さりました。
バカには見えない生地で作られた服だと言われた王様は、バカには思われたくなくて裸のままでした。いや、本当は自分はバカだとわかっていて、つまり自分には見えないんだと信じてそうしていたのかもしれません。
家来も、そして民衆も皆、バカだと思われたくなくて王様は裸だといえなかった。
みんながどこかで、「あれ?おかしいな」と思いながらも周りに流されていた時、何のしがらみも利害関係もない一人の少年が、「王様は裸だ!」と言って、ようやくまわりも「そうだ、そうだ!」と言い始めました。
この少年の姿は、本来の政治家があるべき姿ではないでしょうか。私もそういう政治家でありたいと強く思います。
これからこの言葉を大切にしていこうと思います。
コメントくださった方、ありがとうございました。
読者コメント