げんまけんたろうの視点「一隅を照らす」

2016年07月号 vol.17

ひらやま佐知子の勝利に見る静岡県選挙区

2016年07月28日 15:53 by gemmakentaro

静岡県選挙区の結果は早々に出ました。

民進党公認のひらやま佐知子さんと、自民党公認の岩井しげきさんに当確。私も静岡市のひらやま事務所で選対の皆さんとその一報に触れました。

皆様からのご声援本当にありがとうございました。

 

 

前回記事でもお伝えしたとおり、この静岡県選挙区では2議席を5人の候補で争うという構図でした。

1議席を与野党ガチンコで争う選挙区と比べると、正直「当選はほぼ間違いない」と思われる中での選挙になりますので、実はこれが緩みにつながりやすいもので警戒していましたが、結果を見れば現職の岩井さんに5万票差の僅差に迫る堂々の結果となりました。

結果は以下のとおりでした。

 

 候補者 岩井しげき(自民)  ひらやま佐知子(民進)  鈴木ちか(共産)  大嶽創太郎(無所属)  えがしら俊満(幸福) 
 票数 747,410  691,687  172,382  54,412  23,021 

 

一方、比例票をみると、自民党は62万強、民進党は40万強ですから、どちらも個人票を上積みした候補者個人の力が強かったといえますが、民進党の場合は自民党よりもその選挙区得票と比例得票の差が大きいので、党勢は未だなお回復していないと見なくてはいけません。

 

また、全国的な傾向でしたが、今回はじめて選挙権を得た10代と、若い世代の投票が与党に流れていたこともしっかり受け止めなくてはなりません。個人的には、ひらやま候補の人柄や爽やかさなどから若い世代の無党派層は大分取り込めるのではないか、と思っていたのですが、与党に強く流れたことが意外でした。後の分析などにあるように「よくわからないからとりあえず与党へ」という意識が働いたのかもしれません。

 

いずれにしても、静岡県からは二人の代表が選ばれました。

参議院は良識の府といわれてきた場です。お二人には静岡県の代表として国政で力を発揮してもらいながらも、他県と争って静岡県に利益誘導するような過去の政治とは決別し、国益のために何をすべきか、をまさに良識から考えていただければと期待しています。

 


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